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用語
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私なりの簡単な解説
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バッテリー・
コンパートメント |
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B206ジェットレンジャーなどヘリのバッテリーが置かれているところを言うんです。場所はヘリによって異なるんだが、鼻先にある場合はフタが上方向に開く。ヘリの先端から開くのできちんと閉めないと飛行中に開いてしまいとんでもないことになる。ヘリによっては横のサイドドアー後ろにあったりもする。開ける時もボタンを押してロックを解除して開けるし、ロックが閉まると「バチン!」と音がする。私は閉め忘れたという話を聞いたのはこれが始めて。写真はベル204Bのもので正面から。B206はこれほど大きくない(バッテリーもドアも)。 |
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ロー・エンフォースメント |
英語で Law Enforcement。法の下の行為が出来るという意味。この後にPilot とか Officer とくれば、おまわりさんとか、保安官などが簡単な例。友達のCHP(カリフォルニア・ハイウェイ・パトロール)のパイロットさんもこの部類。 |
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センター・フレーム |
前面窓の中心にあり窓の上から下へ線のように入っているにボディ・フレームのこと。これがあるんで窓は左右に分かれている。これに損傷ある場合、機体は大概大きなダメージを受けていて窓も割れている時が多い。 |
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フル・タッチダウン・
オート・ローテーション |
専門用語解説2の※54を見て欲しい。練習するオートローテーションは、フル・タッチダウンとパワー・リカバリーがある。両方ともエンジン停止を想定するが、前者は地面に着地するまでエンジンをアイドリング状態を維持。後者は着地までじゃなくて普段ホバリングしている程度の高度でエンジンを通常状態に戻し、ホバリングへ移行するもの。実際エンジンがとまれば、前者になるし実際のところ私はうまく出来るかいつも不安でならない。 |
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セトリング・ウイズ・
パワー(S・W・P) |
これは自機自ら作ったダウン・ウォッシュで機体が降下して行く現象で、出力を使えば使う程異常な降下率を示す。これになる要因が3つあって、ひとつでも要因が抜ければこの危険な状況にはなりません。極端な降下率で降下しない事と私は信じてます。初期症状はかなりの振動とその後くる降下です。降下するからと言って出力を上げる動作(コレクティブを引くこと)はかえって降下率を上げることになりますからご注意を。実際に怖いのは、これじゃなくて、あとで出てくるテイル・ローター(尾翼)の機能喪失現象で、テイル・ローターが無くなった状況に限りなく近い現象になることです。 |
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NTSB |
National Transportation Safety Board(米国運輸安全委員会とでも訳します)。飛行機事故でも船舶でも、鉄道でもしゃしゃり出てきます。私達パイロットは、NTSBさんには、事故(アクシデント)と小事故(インシデント)の報告はしなくてはいけません。 |
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フライト・プラン |
FAAが奨励する飛行経路のプランのことで、フライト・サービス・ステーション(FAA管轄でパイロットに様々な情報を伝えるところ)に提出する。提出された後、パイロットはそのプランを無線または出発前電話にて開始する旨を伝達するれば有効になる。有効になれば事故などがあった時はサーチ&レスキュー活動が開始される。よく空港の出口に"Did your flight plan close?"と書いてある、それは目的空港に到着した場合そのプランを終了しなくてはいけない、つまりプランを"Close"していない=目的地に到着していない=事故発生となってしまい、大規模なサーチ&レスキューが始まってしますから、クローズした?という問いかけである。他に会社ごとで義務づけているカンパニー・フライト・プランがある。 |
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121.5 |
緊急事態を他のパイロットに知らせるための周波数が121.5。またトランスポンダーを7700にするのもそう。121.5でしゃべり続けていれば、そのうち付近を航行中の航空機がそれを拾ってくれ近くのレーダー基地に伝えてくれてレスキューが来てくれる。 |
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ブリーフィング |
シートベルトをお締めくださいもブリーフィングである。よく旅客機に乗るとスチュワーデスさんがデモしてくれるやつです。最近はビデオが多いかな。ヘリもブリーフィングはあります、特に遊覧だとね。万が一不時着した時はパイロットに従ってくれとか、絶対にヘリの後ろ方向(つまりパイロットから見えない所に行くな)へ行かないでとか、帽子や衣服がもし飛ばされてもそれを追いかけるなとかです。後ろに行くと尾翼で首チョンパされちゃいますよ。 |
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マックスグロスウェイト |
最大離陸重量。これを超すと離陸出来ないかというと物理的にはそんなことはない、けれど法律違反だからね。逆に規定内でも離陸不可能な気象条件の時もあります。例えば高度が高くて気温が高い時など。 |
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オーバートルク |
言葉の通り、トルク=エンジンの出力を許容量以上使ったこと。ヘリは5分間出力(離陸用)とコンティニアス(連続使用)がある。通常オーバートルクをかけたらメカさんに耳元でささやくしかない「ちょっとやっちゃたんだけど、見といてくれないかな?」なんてね。 |
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ジャンプ・テイクオフ |
人間がトランポリンでジャンプするさまに似ているからかどうかはわからないが、垂直方向(つまり前進速を伴わずに真上にヘリを離陸させる方法の一つ。正面に障害物がある場合などによく使う。最大出力を使うのでよーくトルクメーター(レシプロ機はマニホールド・プレッシャ・ゲージ)を見ながらしないとオーバートルクをしてしまう。 |
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ドライブ・シャフト・カバー画像はこちら |
簡単に言えば、エンジンの出力はトランスミッションを介してシャフト(軸)に伝わりその先にある主翼や尾翼は回転する、そのシャフトを隠しているのがこのドライブシャフトカバー。胴体と尾部をつなぐテイルブーム(尻尾)上部にたいがいある。点検の為にカバーは開閉可能だが、幾つもファスナー(チャックではない)がある。 |
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ダウン・ウォッシュ |
ヘリが自分の主翼で発生させた地面に向けて吹きつけている強風のこと。大型機はこのダウンウォッシュでセスナなんか軽くひっくり返す(ちなみに車輪がついていてコロコロと転がって動いていてもひっくり帰る)。 |
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エンジン・カウル |
エンジンをカバーしているもの。これが開くなんて信じられない!!閉め忘れだろうけど。画像はこちら |
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ライト・オン・ザ・スキッド |
地面に接地状態からホバリングに移行する直前、ヘリのスキッドは地面についているのだが、ヘリの全重量が地球に乗っかっている状態ではなく、主翼の作ってくれた揚力が地面とは反対方向へヘリを持ち上げる。この一瞬にヘリのスキッドは地面についてるが、機体が少し浮き上がった状態がこれ。前から見れば、確かにヘリのスキッドは今まで重いものが上にいたが、軽そうな感じで伸びているようにも見えなくもない。 |